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ノマニザン島(Nomanisan Island)は2004年に公開されたディズニー/ピクサー映画『Mr.インクレディブル』に登場する架空の島である。シンドロームが所有しており、彼の巨大な基地が存在する。

設定

景観

ノマニザン島は緑に覆われた孤島で、中心には火山があり、一見すると人の手が加わっていない自然豊かな環境に見える。しかし島そのものにシンドロームの巨大な基地が作り込まれており、警備システムや移動用のトラム、乗り物の発着施設などが充実している。そのためノマニザン島はシンドロームにとって、スーパーヒーローとオムニドロイドを戦わせてデータを集めるのに最適な環境だった。森のなかには監視カメラを備えたロボットの鳥が配置され、オムニドロイドと戦うヒーローの姿を録画したり、侵入者を警戒するのに使われた。

基地

シンドロームの基地はまるで50年代のロケットのような、近未来的だがレトロな雰囲気の内観になっている。山の中の格納庫にはロケットが数機収められており、施設の多くは地下に位置している。巨大なダイニング・ルームの壁一面は溶岩の滝になっており、この滝が2つに別れてコンピューター・ルームへ続く通路になる。コンピューター・ルームにはクロノス計画のデータが保管されており、侵入者はタールの弾丸で生け捕りにされる。他にも、シンドロームの基地には複数の会議室や捕虜の尋問室、ロケットの管制塔など、さまざまな施設がある。

登場作品

Mr.インクレディブル

インシュリケア社の上司を負傷させてクビになった後、“Mr.インクレディブル”ことボブ・パーはミラージュから極秘任務の依頼を受け、家族には秘密でノマニザン島に招待される。彼はこの島でオムニドロイドv.8を倒し、それからも会社の出張と嘘をついてノマニザン島をたびたび訪れるようになった。しかしある日、Mr.インクレディブルは新型のオムニドロイドv.9に待ち伏せされ、全てはシンドロームがスーパーヒーローを超えるために仕組んだ陰謀だったことを知る。オムニドロイドの攻撃をかわして島の洞窟に逃げたMr.インクレディブルは、ヒーロー時代の友人ゲイザービームの死体を発見する。ゲイザービームもまたオムニドロイドの性能を試す実験台にされ、戦いに破れ命を落としたのである。Mr.インクレディブルは基地に潜り込み、コンピューター室でシンドロームの計画の全貌を知ったが、警戒システムに引っかかって捕まってしまった。

一方、ボブの妻ヘレンはボブのスーパースーツに内蔵されている発信機を頼りにノマニザン島へ向かっていた。ヘレンが乗っている飛行機はシンドロームの命令で撃ち落とされたが、彼女は勝手についてきた子どものヴァイオレットダッシュとともに爆発を生き延び、島にたどりついた。Mr.インクレディブルの一家は島の中でシンドロームの兵士たちと戦いを繰り広げたが、最終的にシンドロームのゼロ・ポイント・エネルギーで全員拘束されてしまう。シンドロームがメトロヴィルへ向かった後、一家はヴァイオレットのパワーで拘束装置から脱出し、ミラージュの力を借りてシンドロームの後を追った。

トリビア

  • ノマニザン島(Nomanisan Island)というネーミングは、“人は一人では生きていけない”という意味の英語のことわざ「No man is an island」をもじった言葉遊びである。
テンプレート - 編集
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メディア
Mr.インクレディブルインクレディブル・ファミリー
キャラクター
Mr.インクレディブル:ボブ・パーヘレン・パーヴァイオレット・パーダッシュ・パージャック・ジャック・パールシアス・ベストエドナ・モードカーリ・マッキーンシンドロームミラージュゲイザービームトニー・ライディンジャーリック・ディッカーアンダーマイナーギルバート・ハフボム・ヴォヤージュバーニー・クロップハニー・ベストラスティ・マカリスター

インクレディブル・ファミリー:ヴォイドウィンストン・ディヴァーイヴリン・ディヴァーセリック大使ブリックリフラックスクラッシュアースクリーチヘレクトリクススクリーンスレイヴァーロッキー

ロケーション
メトロヴィルエドナのマンションパーの家ノマニザン島
オブジェクト
インクレディモービルマンタ・ジェットオムニドロイドv.8オムニドロイドv.9オムニドロイドv.10イラスティサイクル